配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究成果の概要 |
大型ヘリカル装置LHDにおいて低電離タングステンイオンが放射する真空紫外スペクトルを,3m直入射真空紫外分光器を用いて計測した.5価タングステンイオンが放射する605.926 (5d-6p), 639.683 (5d-6p), 677.722 (5d-6p), 1168.151 (6s-6p), 1467.959 (6s-6p)オングストロームにピーク波長を持つWVI線スペクトルは強度が大きく他の不純物スペクトルから独立していることがわかり,プラズマ対向材料としてタングステンを用いるITER等の実験装置において低価数タングステンイオンの分光計測を行う際に有用であることが強く示唆された.
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