研究課題
若手研究(B)
中央や両末端に光応答性部位(スチルベンとアゾベンゼン)や蛍光性部位(ピレン)、金属配位部位(ビピリジンやターピリジン)を導入したオリゴフェノール鎖からなる二重らせんホウ素ヘリケートを新規に設計・合成した。さらに、物理的な外部刺激(光)によるヘリケートの伸長運動の制御、らせんの伸縮運動に伴うエキシマー発光の制御および金属イオンの配位・解離による可逆的な伸縮運動の制御に成功した。
すべて 2015 2014
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (25件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件)
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