研究課題/領域番号 |
26810049
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 京都大学 (2015) 大阪大学 (2014) |
研究代表者 |
櫻井 庸明 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50632907)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ディスコチック液晶 / 親疎水性 / 電子ドナー / 電子アクセプター / π共役系 / 自己認識 / 有機半導体 / 液晶 / 分子配列 / カラムナー相 / 非混和性 / 疎水鎖 / 親水鎖 / 超疎水鎖 |
研究成果の概要 |
互いに混じり合いにくい疎水鎖/親水鎖を代表とする周辺側鎖の対によってディスク状π共役系分子骨格を非対称に修飾すると、異なる側鎖同士の接触を嫌うことにより分子がカラム状集積構造へと優先的に自己組織化することを見出した。これらの化合物を、疎水鎖のみで修飾された別のディスク状分子と混合すると、側鎖の親和整/排他性の効果によって、それぞれのカラムが分離したナノ構造を形成することを実証した。
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