研究課題/領域番号 |
26810072
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
西藪 隆平 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (00432865)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 超分子化学 / 自己組織化 / 超分子 / 分子集合体 / 光ピンセット / 集光レーザー / 光造形 / 4Dマテリアル |
研究成果の概要 |
本実験では,溶液に集光レーザーを照射したときに,その焦点で光と物質との相互作用にもとづいて溶質分子が集合することを実証し,遠隔操作で溶液中の任意の位置に分子集合体を出現させることのできるボトムアップアプローチにもとづく新しい材料製造方法を提案した。 疎水性のペリレン色素骨格に水溶液中での分子集合を導くための親水性オリゴエーテル鎖を導入した分子を合成した。1056nmの波長をもつネオジム・ヤグレーザーを集光し,当該色素の水溶液に照射したところ,分子集合体と予想される構造体の形成が確認され,当該手法が遠隔操作すなわち溶液中の任意の時空間で分子集合体を製造できる手法となりうることがわかった。
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