研究課題/領域番号 |
26810110
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野谷 一 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90633412)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 有機半導体 / 有機分子 / 有機・分子エレクトロニクス / 有機EL / 有機エレクトロニクス / 熱活性化遅延蛍光 / エネルギー移動 |
研究成果の概要 |
熱活性化遅延蛍光(TADF)材料をドナー分子、蛍光材料をアクセプター分子とすることで、電流励起によりTADF分子上で生成した全ての励起子を蛍光分子へとエネルギー移動させ、内部量子効率100%で発光する有機EL素子を実現した。本手法を用いることで、蛍光材料を発光中心とする有機EL素子においても、リン光素子と同様に理論限界に達するEL効率が実現可能であり、さらに、素子の耐久性も大幅に改善することを見出した。
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