研究課題/領域番号 |
26810112
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
坂本 健 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (50626223)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 液晶高分子 / ブルー相 / キラル液晶 / 自己集合 / 液晶 / 高分子材料 / 液晶ブルー相 / 自己組織化 / 機能性材料 / 複合材料 |
研究成果の概要 |
液晶の自己組織化ナノ構造を活用した規則構造を有する高分子材料は様々な機能性材料となることが期待される。本研究では、ブルー相構造規則構造を形成する液晶高分子および超分子液晶を開発した。新規に開発した重合性ネマチック液晶および超分子ネマチック液晶にキラル剤を添加することにより、ブルー相を発現させた。さらに重合性のブルー相について光重合を行うことにより、安定なブルー相構造を有する高分子膜を作製した。得られたブルー相構造を有する高分子の構造を調べ、キラル剤の濃度の効果を検証した。
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