研究課題/領域番号 |
26810119
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
神谷 和秀 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50716016)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 金属-窒素結合 / メタン酸化 / 二酸化炭素還元 / 空気酸化 / メタン / 鉄-窒素 / 酸素活性化 / 炭化ケイ素 / 酸素還元 / メタノール / 部分酸化 / ナノ炭素材料 / 電極触媒 |
研究成果の概要 |
メタンはCO2と比較して23倍もの高い温室効果を有するため効率的な除去が望まれている。本研究では鉄と窒素の配位構造を炭化ケイ素内に導入することで、効率的なメタン空気酸化触媒として機能することを見出した。このとき、Fe-N結合によって酸素が活性化されることで生成する活性酸素種がメタンの効率的な酸化を進行させていると考えられる。これはFe-N構造を導入された炭素材料ベース酸素還元電極触媒と同じ機構である。 さらにこの金属-窒素活性中心の新規機能の発現を狙い、ニッケル-窒素構造を導入したグラフェン触媒を作製した。このニッケル-窒素グラフェンは高効率にCO2をCOに還元できることを見出した。
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