研究課題/領域番号 |
26810129
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
森 裕樹 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 助教 (20723414)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 半導体ポリマー / 有機薄膜太陽電池 / 有機電界効果トランジスタ / 有機半導体 / 共役系高分子 |
研究成果の概要 |
本研究では、印刷によって作製可能な次世代の太陽電池および電界効果トランジスタの高性能化を達成するため、ベンゼン環が多数縮環したピレノビスチアジアゾールと呼ばれる新しい化合物の構築と効率的合成手法、さらにこの化合物を高分子化することに成功した。合成したポリマーは、600 nmまでの可視光領域に強い吸収を持ち、有機薄膜太陽電池および電界効果トランジスタのp型半導体として、高い可能性を有することが明らかとなった。
|