研究課題/領域番号 |
26820015
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 沼津工業高等専門学校 |
研究代表者 |
松田 伸也 沼津工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (10550460)
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研究協力者 |
中田 豪
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | セラミック球 / 熱衝撃破壊 / リングクラック / 破壊力学 / 強度信頼性 / 製造欠陥 / 応力拡大係数 / 仮想等価き裂長さ / FEM解析 / 1本のき裂発生 / き裂の分岐 / 温度差のばらつき / 寸法効果 / 臨界温度差 / リングクラック発生強度 / ばらつき |
研究成果の概要 |
単一熱衝撃負荷を受けた窒化ケイ素製セラミック球の巨視的割れ(熱衝撃破壊)およびリングクラック発生に対する強度信頼性を評価した.初めに,水中急冷熱衝撃試験を通じて熱衝撃破壊データを取得した.次に熱衝撃を受けたセラミック球に対する球圧子押込み試験を通じてリングクラック発生データを取得した.最後に,破面観察や破壊力学的アプローチを通じて熱衝撃破壊およびリングクラック発生メカニズムを明らかにし,それぞれの強度評価手法を提案した.
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