研究課題/領域番号 |
26820031
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
月山 陽介 新潟大学, 自然科学系, 助教 (00533639)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | マイクロナノトライボロジー / 真実接触面観察 / その場観察 / 摩擦面観察 / ナノレベル / ナノマイクロトライボロジー / ナノ / 摩耗 / 炭素系 / トライボロジー / 摩擦 / マイクロトライボロジー |
研究成果の概要 |
精密位置決めや摩擦低減などの目的で機能性摩擦材料の開発が進んでおり,特に,自動車に実用化されているDLCや,カーボンナノチューブフォレストなどのカーボン系コーティングが注目されている.本課題では,そのような機能性摩擦材料における機能のさらなる向上を目的として,摩擦現象をより詳細に明らかにするために,摩擦面におけるナノレベルのその場計測装置の開発を行った.サンプルとして使用した高配向カーボンナノチューブ膜を用いて,表面が数nmの粗さから数10nmの粗さへの変化を敏感に検出することに成功した.
|