研究課題/領域番号 |
26820056
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
早川 晃弘 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (90709156)
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研究協力者 |
小林 秀昭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 予混合乱流燃焼 / 火炎のスケール / 乱れのスケール / 圧力 / 乱流 / 乱流燃焼速度 / 乱流燃焼 / 予混合燃焼 / 乱流スケール / 高圧燃焼 / 火炎構造 / 火炎スケール / 熱-拡散効果 |
研究成果の概要 |
予混合乱流燃焼特性に及ぼすスケール効果を明らかにするために,出口直径が14 mm,20 mm,40 mmおよび60 mmの様々な大きさのバーナーを用いて,乱流燃焼実験を大気圧下から加圧下まで行った.その結果,乱れ強さと層流燃焼速度との比が同程度の条件においては,バーナーの出口直径が大きい条件の方が,すなわち火炎の代表スケールが大きい条件の方が乱流燃焼速度は大きくなる事が明らかとなった.球状に伝播する予混合乱流火炎の燃焼速度は,火炎が伝播するにつれて増大することが知られており,本研究で明らかにした定在火炎の乱流燃焼速度特性との間に関連性が見られた.
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