研究課題/領域番号 |
26820078
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
研究代表者 |
福田 良司 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部開発第一部機械技術グループ, 主任研究員 (60463030)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 振動試験 / 振動制御 / クラスタ制御 / 振動モード / 3D CAD / CAE / クラスタアクチュエーション / 矩形平板 / はり / 振動特性 |
研究成果の概要 |
はじめに加振台を模擬した4台の加振器によって支持される矩形平板に対し,クラスタ制御系の適用可能性について検討する.具体的には3D CADとCAEを用いて,試験機の加振台を想定した矩形平板の固有値解析と,本研究で提案するクラスタアクチュエーションによる平板の振動特性について,動解析を行ったのでその結果について報告する.次に,鉄製の矩形平板を4台の加振器によって支持し,通常の1点加振とクラスタアクチュエーションによって加振した際の周波数特性を比較し,優位性を検討する.最後に試験品の搭載を想定し,ダミーウェイトによる加振性能への影響について報告する.
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