研究課題/領域番号 |
26820097
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 福井大学 (2015) 九州大学 (2014) |
研究代表者 |
高野 浩貴 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (50435426)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 電力 / 配電ネットワーク / 再生可能エネルギー / 最適化 / 組み合わせ最適化問題 / 事故復旧 / スマートグリッド |
研究成果の概要 |
配電ネットワークの運用形状は,電力流通に直接作用する最大の要素であり,安定した電力供給の根幹を支える.ただし,現行の形状制御システムは再生可能エネルギーの導入拡大には対応しておらず,スマートグリッドの実現には新たな形状制御システムの開発が急務とされる.本研究では,再生可能エネルギーの導入拡大に係る社会的追加費用を最小限に抑えつつ,再生可能エネルギーの導入促進(社会・導入者側のニーズ)と再生可能エネルギーと調和した配電ネットワークの高度運用の実現(ネットワーク管理者側のニーズ)という異なるニーズを,高い次元でバランス良く達成する新しい配電ネットワーク形状制御方式を創案した.
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