研究課題/領域番号 |
26820109
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
日向 慎太朗 東北大学, 工学研究科, 助教 (20633960)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 熱アシスト磁気記録 / 一軸結晶磁気異方性 / 積層欠陥 / グラニュラ構造 / CoPtRh / Co基合金薄膜 / 原子層組成変調構造 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、次世代の超高密度磁気記録媒体用の記録層の材料開発にある。具体的には熱アシスト型記録方式に対応した巨大な一軸結晶磁気異方性 (Ku) を有するCoPtRhがコラム状の柱状組織を形成したグラニュラ構造を有する媒体の実現を目指す。研究の結果、CoPtRhのKu増大のためには、CoPt基合金の平均化電子数を9以下としつつ300℃の基板加熱成膜を行うことが有効と判明した。また、グラニュラ構造の作製においては、低融点及び高融点の酸化物を混合させた複合酸化物を非磁性粒界として用いることで、Kuの低下を抑制しつつコラム状のグラニュラ組織を作製できることを見出した。
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