研究課題/領域番号 |
26820190
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
磯部 公一 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70452084)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 粘土の構造 / 不かく乱試料 / 残留間隙水圧 / 地震後圧密 / 繰返し三軸試験 / 遠心模型実験 / 土水連成FE解析 / 地震 / 再圧密 / FEM解析 / 現地調査 / 地震被害 / 粘性土 / 繰返しせん断 / 圧密沈下 / 土の構造 / 有効応力解析 |
研究成果の概要 |
2007年の中越沖地震後に観測された柏崎市の地盤沈下は,地下水位の低下による沈下とは異なり,地下水位の変動とは相関のないことが明らかになっており,既往の研究の成果から,地震時に発生した過剰間隙水圧の長期消散挙動が主要因と結論付けていた.しかし,現地観測結果との整合性が十分でないことから,追加の現地調査により過剰間隙水圧の残留状況および粘性土の土質定数の連続的把握を行い,数値解析の精度向上および種々の条件に対する沈下挙動への影響を調査した.また,圧密沈下挙動の機構として,構造の低位化による圧縮軟化現象に着目し,繰返し三軸試験と遠心模型事件の成果を通じて,圧縮軟化現象発生の可能性を精査した.
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