研究課題/領域番号 |
26820194
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 苫小牧工業高等専門学校 |
研究代表者 |
所 哲也 苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (40610457)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 液状化 / 表層凍結 / 振動台実験 / 凍結 / 斜面崩壊 |
研究成果の概要 |
本研究では、寒冷地において表層が凍結している時期に生じる地震による地盤災害を対象として、凍土・未凍土の2層が存在する地盤の地震時挙動を明らかにするために、表層を凍結させた模型地盤に対して振動台実験を実施した。さらに、凍土、未凍土境界面での力学特性を明らかにするために温度制御した一面せん断試験を実施した。これらの試験結果より、表層に凍土が存在することで非排水状態となり、さらに、凍土・未凍土境界面での強度は、未凍土のみの場合よりも高くなることで、表層が凍結している状態では液状化が生じにくくなることを示した。
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