研究課題/領域番号 |
26820225
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 国立研究開発法人土木研究所 |
研究代表者 |
對馬 育夫 国立研究開発法人土木研究所, 土木研究所(つくば中央研究所), 研究員(移行) (50462487)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 水処理 / 窒素除去 / Anammox / N2O / 次世代シーケンサー |
研究成果の概要 |
嫌気性アンモニア酸化(Anammox)プロセスは排水の生物学的窒素除去プロセスとして高いポテンシャルを持っている。近年、Anammoxプロセスの実用化が下水処理場や化学工場で増加している。しかしながら、微生物生態・生理学的には未解明な部分が多く残されている。本研究では、メタゲノム解析により、細菌叢が処理性に与える影響を調査した。その結果、前処理プロセスでは定常運転期と運転停止期において明確な差はないものの亜硝酸酸化プロセスおよびAnammoxプロセスでは明確な差が確認された。
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