研究課題/領域番号 |
26820226
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
古川 幸 東北大学, 工学研究科, 助教 (30636428)
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研究協力者 |
木村 祥裕 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (60280997)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 性能設計 / 損傷制御設計 / 鋼構造 / 梁降伏先行型 / 縮小模型 / フェールセーフ / フェールセーフ機構 / 剛-すべり支承 |
研究成果の概要 |
多段階の損傷制御設計を行う性能設計へ移行する中,損傷部位を積極的に特定・制限する損傷部位特定型の建物の開発・採用が加速している。耐震設計の根幹をなし,最も一般的な損傷制御法として梁降伏先行型建物が挙げられるが,建物応答の地震外乱への依存度が大きく,設計時の想定通りには損傷部位を必ずしも制御できないという課題がある。そこで,本研究では,鋼構造ラーメン骨組を対象に,地震時における建物の応力分配を調整する機構を付与し,かつ特定層に過度な損傷集中を防ぐフェールセーフ機構を付帯させることで,多段階の損傷制御設計を可能とする構造システムを提案し,実現に必要となる耐震性能評価を行った。
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