研究課題/領域番号 |
26820241
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 広島工業大学 |
研究代表者 |
坂本 英輔 広島工業大学, 工学部, 助教 (40583539)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | コンクリート / 水セメント比 / 真空脱水処理工法 / 透水性型枠工法 / 促進中性化試験 / 真空脱水処理 / 屋外暴露試験 / 中性化 / EPMA |
研究成果の概要 |
本研究では、真空脱水処理コンクリートおよび透水性型枠コンクリートそれぞれについて実大供試体を作製し、そこから採取したφ50mmコア供試体を用いて、密度試験、圧縮強度試験、配合推定および促進中性化試験を行った。その結果、真空脱水処理コンクリートおよび透水性型枠コンクリートそれぞれについて、密度分布、圧縮強度分布、推定水セメント比分布および中性化特性を把握するとともに、推定水セメント比と中性化速度係数との間には強い相関関係があることを明らかにすることにより、中性化予測モデルを構築できる可能性を示した。
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