研究課題
若手研究(B)
水素貯蔵材料としての応用に加え、高速イオン伝導や超伝導などの物性発現が期待される錯体水素化物における化学結合形成メカニズムを解明し、理論・実験の両面からさらなる材料探索のための材料設計指針構築に取り組んだ。電気陰性度を指標とする元素選択指針や、ヒドリドイオンを組み込むことによって経験則からは合成が困難とされる組成において新たな錯体水素化物を合成するための指針を得るとともに、水素を高密度に含む新たな錯体水素化物群の合成に成功した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 2件、 査読あり 10件、 謝辞記載あり 7件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件) (うち国際学会 4件、 招待講演 3件) 図書 (2件)
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