研究課題/領域番号 |
26820343
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉山 弘和 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (70701340)
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研究協力者 |
Hungerbuehler Konrad ETH Zurich
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プロセス設計 / 医薬品製造 / 注射剤 / 原薬 / 多目的意思決定 / 品質 / 生産性 / 環境安全 / 固形製剤 / 意思決定 / 経済性 / プロセス改善 / 製品ロス低減 / 製造技術選択 / 環境・健康・安全リスク / 原薬製造 / 製剤製造 / 多目的設計 / 注射剤製造 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、製薬プロセスの品質・生産性向上にむけた多目的設計手法の開発である。研究成果は次の3点である。(1)注射剤製造のプロセス改善手法:製品ロス低減や原料管理、リードタイム短縮のための手法を構築した。(2)注射剤・固形製剤製造のプロセス設計における意思決定支援手法:製造技術の選択やプロセス設定値の決定を支援する手法を開発した。(3)原薬製造の環境・健康・安全(Environment, Health & Safety: EHS)リスク低減手法:使用される多種大量な溶媒のEHSリスクを低減するための手法を開発した。多くの研究で実プロセスでのケーススタディを実施し、手法の有用性を示した。
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