研究課題/領域番号 |
26820357
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
前田 義昌 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30711155)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 微細藻類 / バイオ燃料 / 遺伝子組み換え / 組み換えタンパク質 / リパーゼ / 発現誘導システム / オレオソーム |
研究成果の概要 |
脂質高生産珪藻Fistulifera solari内に蓄積された油滴状の脂質を分解し、遊離脂肪酸として細胞外に放出することを目指し、遺伝子組み換え技術を用いてリパーゼの過剰発現を試みた。その結果、リパーゼ遺伝子高発現による細胞毒性の可能性が示唆された。そこで、加水分解活性部位に変異を加えた変異型リパーゼをGFPと融合して発現させたところ、細胞毒性を抑制でき、標的リパーゼの一部が油滴を包むように局在する様子が観察された。今後、当該リパーゼを細胞毒性示さないレベルで発現させるための発現制御システムを構築することにより、油滴中からの遊離脂肪酸放出に適用できると期待される。
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