研究課題/領域番号 |
26820390
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
タベリン カーリット 北海道大学, 工学研究院, 助教 (60626125)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | pyrite oxidation / pyrite encapsulation / acid mine/rock drainage / pyrite passivation / Acid mine drainage / acid mine drainage / smart encapsulation / micro seed encapsulation / Pyrite passivation / Pyrite oxidation / Acid Mine Drainage |
研究成果の概要 |
本研究では、酸性鉱山廃水の発生を防止するため、表面に被膜を形成して黄鉄鉱を不動態化する新しい方法として(1)マイクロシードを用いた方法と(2)スマートキャリアを用いた方法の2つを試験した。マイクロシードとしてヘマタイトやその他の酸化鉄(シュベルトマナイトなど)の微粒子を用いた方尾はpH3-6で効果的であった。黄鉄鉱や硫砒鉄鉱などの硫化鉱物の溶解反応は電気化学的反応なので、スマートキャリアとして酸化還元に敏感な金属-有機錯体を用いた方法を調べた。第2鉄イオン、第一鉄イオン、アルミニウム、チタンイオンのカテコール錯体は黄鉄鉱や硫砒鉄鉱の酸化抑制に用いることができた。
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