研究課題/領域番号 |
26820407
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松岡 雷士 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50455276)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 放射性セシウム / レーザー同位体分離 / 飽和吸収分光 / LIBS / 半導体レーザー / 速度交換衝突 / 光誘起ドリフト / 同位体分析 |
研究成果の概要 |
放射性セシウムを高効率同位体分離する技術が開発できれば,中性子照射核変換によって放射性セシウムを消滅処理することが可能となる.本研究は放射性セシウムのレーザー同位体分離について,回収プロセス開発研究の加速を目指す観点から,プラズマのドップラーフリーレーザー吸収分光を中心とした周辺基盤技術の開発を行った.高圧環境下でのレーザー吸収分光の研究の過程から,既往の研究よりも実用化可能性の高い放射性セシウムの同位体分離法の着想も得られた.
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