研究課題/領域番号 |
26820418
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 富山高等専門学校 |
研究代表者 |
経田 僚昭 富山高等専門学校, 商船学科, 准教授 (50579729)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 熱音響 / 冷却システム / 騒音利用 / エネルギー増幅 / 騒音 / 未利用エネルギー利用 / LDV / レーザー干渉計 / 熱音響冷却 / 未利用エネルギーの利用 / 音響増幅 / 熱音響現象 / 廃熱 / レーザードップラー流速計測システム |
研究成果の概要 |
本研究は騒音エネルギーで冷熱を得る新しいエネルギー変換装置の開発を目的としたものである.騒音利用のためにはそのエネルギー密度の低さと周波数特性の複雑さが課題となるため,熱音響現象を利用することによるエネルギー増幅と熱音響現象を誘起するためのスタック(微細流路を多数有する蓄熱体)の粘性散逸を利用した音波単純化効果を利用する.本研究において,装置長さの1/3の場所にスタックを設置することで特定周波数音の増幅効果を実験的に明らかにした.冷凍能力向上を目指した装置形状の提案(ダブルループ管形状)を行った.
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