研究課題/領域番号 |
26830001
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
江川 遼 東北大学, 生命科学研究科, 助教(研究特任) (20722226)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | シナプス除去 / コネクトミクス / シナプス接着分子 / ニワトリ胚 / 杯状シナプス / シナプス前終末 / 発達期回路再編 / 軸索間競合 / 発達期再編 / N-カドヘリン / Neurexin |
研究成果の概要 |
発達期の神経回路は過剰に形成されたシナプス接続が間引かれていくことで成熟する。本研究では、シナプスの発達モデルとして長年研究されてきたニワトリ胚毛様体神経節シナプスを用いて、発達期シナプス除去のメカニズムにアプローチする実験システムを開発した。得られた結果から、毛様体神経節に入力する軸索は発達期に分枝を減らして最終的に1つの標的細胞に対してシナプスを形成すること、シナプス前終末側のシナプス接着分子が神経回路発達に関与していることが示唆された。
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