研究課題/領域番号 |
26830051
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
菅原 健之 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (70584522)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 小脳 / プルキンエ細胞 / スパイン / イノシトール3リン酸受容体 / 細胞骨格 / イノシトール3リン酸受容体 |
研究成果の概要 |
神経軸索と興奮性シナプスを形成する樹状突起スパインの形態が正常にされることは、脳がその高次機能を発揮するために不可欠である。本研究では、成熟小脳のプルキンエ細胞において、1型イノシトール3リン酸受容体 (IP3R1) の下流で活性化されたプロテインキナーゼC (PKC) により2型カルシウム/カルモジュリン依存性リン酸化酵素b (CaMKIIb) がリン酸化されること、さらにこのリン酸化シグナルがスパイン形態を制御するのに重要であることを明らかにした。
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