研究課題/領域番号 |
26830052
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
HUI KAIWAN 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 国際特別研究員 (70721843)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | proteomics / autism spectrum disorder / translation regulation / autism |
研究成果の概要 |
多くの自閉症(ASD)のモデルマウスが異常なタンパク質合成を示すことが最近、示されてきた。しかし、自閉症のモデルマウスで、どのようなタンパク質の合成が影響を受けているかは十分に理解されていない。本研究では、神経刺激後において、野生型およびASDモデルマウスの脳細胞内で合成される新生タンパク質を調べるための新規なバイアスのない解析手法を用いた研究を行った。その結果、脳細胞の機能に重要なタンパク質が同定され、さらに、ASDモデルの細胞ではより多くのタンパク質が同定された。今後は、ASDに関連した遺伝子変異の組み合わせが神経刺激後のタンパク質合成に与える影響を明らかにしていくつもりである。
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