研究課題/領域番号 |
26830060
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
松本 圭史 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (60513463)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マーモセット / 2光子顕微鏡 / カルシウムイメージング / 2光子顕微鏡 / in vivoイメージング |
研究成果の概要 |
マーモセットは、現在多くの神経疾患モデルが作成中であり、これらの疾患解明にとって今後非常に有用な霊長類であると期待されている。しかしながら脳を解析する手法などは未確立である。そこで我々は、覚醒状態で神経細胞を可視化することが出来る実験技術の開発を行った。覚醒状態でマーモセットを拘束することが出来る固定装置の開発や、固定装置への実験個体の馴化トレーニング法の確立、生きたまま観察するための観察窓の作成方法の確立などにより、2光子顕微鏡にて覚醒状態での神経細胞レベルでの観察が可能になった。その結果、麻酔状態における神経活動は覚醒状態におけるものに比べて著しく弱く、覚醒下での観察の必要性が示された。
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