研究課題/領域番号 |
26830099
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
倉田 洋一 横浜市立大学, 医学研究科, 特任助教 (70645564)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | プロテオミクス / 分子標的薬 / 抗ガン剤抵抗性 / ハウスキーピングタンパク質 / リン酸化 / 細胞外小胞 / 抗がん剤抵抗性 / がん / 受容体型チロシンキナーゼ |
研究成果の概要 |
受容体チロシンキナーゼ(RTK)を標的とした化学療法はがんの進行や転移を抑え、がん患者のQOL向上や生存期間の延長につながる一方で、分子標的薬の継続投与はがん細胞の抗がん剤耐性を引き起こすという問題がある。そのため、生体分子によりがん細胞のRTKシグナル伝達系の活性化状態をモニタリングすることが可能となれば、RTK分子標的薬の抵抗性あるいは奏効状態やその持続を判定することができるバイオマーカーとなり、臨床上の意義は大きい。本研究ではRTKシグナル伝達系の活性化状態を反映するバイオマーカー候補タンパク質2種類を、プロテオミクス手法によりRTK標的薬耐性GIST細胞から見出すことができた。
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