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センダイウイルス粒子による抗腫瘍獲得免疫活性化の新機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 26830106
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍治療学
研究機関大阪大学

研究代表者

佐賀 公太郎  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00563389)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード抗腫瘍免疫 / センダイウイルス
研究成果の概要

本研究は不活化センダイウイルス粒子 (HVJ-E) の F タンパク質が刺激する新規受容体を同定し、その受容体刺激によるがんに対する獲得免疫活性化の分子機構を明らかにすることを目的としている。Fタンパク質新規受容体の同定には至っていないが、質量分析によっていくつかの候補遺伝子を得た。また、HVJ-E による抗腫瘍獲得免疫活性化メカニズムとして、Fタンパク質がマクロファージを刺激することで IL-18 の分泌を促進し、IL-18 がT 細胞の活性化に重要な働きを示すことを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] DEVELOPMENT OF NOVEL IMMUNE-STIMULATORY PSEUDOVIRION FOR CANCER IMMUNE THERAPY2014

    • 著者名/発表者名
      佐賀 公太郎
    • 学会等名
      日本遺伝子治療学会
    • 発表場所
      東京慈恵会医科大学
    • 年月日
      2014-08-06 – 2014-08-08
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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