研究課題/領域番号 |
26830124
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム生物学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀内 恵子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (00456203)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | RNAスプライシング / WTAP / 細胞周期 / SUV420H2 / オルタナティブスプライシング / RNAseq / RNA seq |
研究成果の概要 |
Wilms’ tumor 1-associating protein (WTAP) は、マウス初期発生および細胞周期のG2/M移行に必須のスプライシング因子であるが、そのターゲットRNAはあまり明らかになっていない。WTAP複合体によるオルタナティブスプライシングのターゲットRNAを同定する目的で、WTAPをノックダウンした細胞を用いたRNAseqを行い、スプライシングの変化を調べた。その結果、WTAPがヒストンH4K20のメチル化酵素であるSUV420H2およびSUV420H1のオルタナティブスプライシングを制御し、H4K20のメチル化レベルの調節に関与していることがわかった。
|