研究課題
若手研究(B)
遺伝子発現制御の破綻が神経疾患発病の一因であると考えられおり、活動電位と遺伝子発現との関係についての詳しいメカニズム解明は、脳の発達や可塑性の理解を深める点で重要な課題である。最近、電位依存性Ca2+チャネルのβ4サブユニットが活動電位に伴い核に移行し、遺伝子発現を抑制する新しい経路が同定された。本研究では、この機構を解明することにより、電位依存性Ca2+チャネルによる遺伝子発現制御について新たな知見を得ることを目的とした。
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件)
J. Biol. Chem.
巻: 291 号: 8 ページ: 4197-4210
10.1074/jbc.m115.700278
Pflugers Arch. Eur. J. Physiol.
巻: 468 号: 1 ページ: 85-97
10.1007/s00424-015-1716-2
120005980858
J. Am. Chem. Soc.
巻: 137 号: 50 ページ: 15859-15864
10.1021/jacs.5b10162
Anti-aging medicine
巻: 11 ページ: 705-712
40020653139
日本農薬学会誌
巻: 40 号: 1 ページ: 68-74
10.1584/jpestics.W14-38
130005096501
Frontiers in Pharmacology
巻: 6 ページ: 22-22
10.3389/fphar.2015.00022
120005663278