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細胞膜カーブを介した新しいシグナル伝達複合体のモデル構築

研究課題

研究課題/領域番号 26840037
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 機能生物化学
研究機関熊本大学

研究代表者

坂本 泰久  熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (20613392)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード細胞膜カーブ / エンドサイトーシス / ユビキチン化
研究成果の概要

HECTタイプのE3ユビキチンリガーゼNedd4ファミリーに属すNedd4Lは積荷分子のユビキチン化を介してエンドサイトーシスを制御する。本研究ではalphaアレスチンファミリーARRDC1によるNedd4L制御機構を調べ、以下のことが明らかになった。ARRDC1は湾曲した細胞膜に直接結合し、Nedd4Lを細胞膜にリクルートした。ARRDC1は細胞膜カーブに依存してNedd4Lを活性化し、基質のユビキチン化を促進した。本研究によって細胞膜カーブがARRDC1とNedd4Lのシグナル伝達複合体を制御する機構が明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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