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栄養センサーAMPキナーゼによるミトコンドリア形態制御機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 26840039
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 機能生物化学
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

満島 勝  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, その他 (40621107)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードミトコンドリア / ダイナミクス / リン酸化 / AMPK / Mff / Drp-1
研究成果の概要

本研究代表者はグルコース飢餓条件化においてミトコンドリアの形態が栄養センサーとして知られるAMKキナーゼに依存してダイナミックに変化することを先の研究で見出した。本研究課題では、その制御メカニズムを明らかにするため、基質分子の網羅的解析を行った。結果、ミトコンドリア分裂促進因子Mffを新規基質として同定し、S155がリン酸化部位であること、そのリン酸化が正常な機能に重要であることを明らかにした。しかしながら、海外のグループにより同様の研究成果が先んじて報告されてしまったため、論文発表には至れなかった。現在同網羅的解析で同定できた別の基質に関しても解析を行っている。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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