研究課題/領域番号 |
26840088
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
児玉 豊 宇都宮大学, バイオサイエンス教育研究センター, 准教授 (00455213)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | オルガネラ / 葉緑体 / 低温定位 / 寒冷定位 / T-DNA / ゼニゴケ / 葉緑体運動 / 植物細胞 / 低温応答 / フォトトロピン / 環境応答 / アガートラップ法 / 低温 / 寒冷定位運動 |
研究成果の概要 |
ゼニゴケの簡便なアグロバクテリウム形質転換技術(アガートラップ法)を開発し、1万系統以上のT-DNA挿入変異体集団を作出した。この変異体集団を用いて、オルガネラ低温定位運動が壊れた変異体を探索し、1系統の変異体を単離した。様々な解析の結果、この変異体では、既知遺伝子ではなく、新奇遺伝子が破壊されていることがわかった。今後は、この新規遺伝子に関する研究を行う予定である。
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