研究課題
若手研究(B)
シロイヌナズナの重力屈性時に起こる重力刺激の感受から組織の偏差成長に至るシグナル伝達機構に関わる分子メカニズムについては、ほとんどわかっていない。これまでの研究によりDGEs遺伝子は、重力屈性シグナルに関与していることを示してきた。しかし、これらの遺伝子のコードするタンパク質の分子機能については全くわかっていない。そこで、それらの相互作用タンパク質の機能解析を行うことにより、DGEsタンパク質の機能を間接的に明らかとすることを目的とした。本研究において、DGEsと相互作用タンパク質の相互作用が重力屈性に重要であることがわかるとともに、分子機能について参考になる情報が集まった。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件)
Plant Signal Behav.
巻: 9 号: 9 ページ: e29570-e29570
10.4161/psb.29570