研究課題/領域番号 |
26840102
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
池田 美穂 (樋口美穂 / 池田 美穂(樋口美穂)) 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (10717698)
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連携研究者 |
光田 展隆 産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (80450667)
高木 優 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (40357348)
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研究協力者 |
石塚 徹 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 研究支援者
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 細胞伸長 / 転写因子 / 拮抗阻害 / 光シグナリング / 相互作用因子 / 環境ストレス応答 / ホルモン応答 |
研究成果の概要 |
本研究においては研究代表者が発見した植物の細胞伸長制御システム、tri-antagonistic bHLH system研究の発展研究であり、内的な要因(植物ホルモンや発生プログラムなど)と生育環境(光、温度など)のシグナル下で細胞伸長に関連する因子を網羅的に解析するために、酵母two hybrid法を用いて、既知因子の相互作用因子を網羅的に単離し、個々の因子間の関連性と機能を解析した。本研究の成果として、既知の因子であるPIF4, ACE, PREを含む新規相互作用因子候補116因子を単離し、複数の因子について細胞伸長への関与や、各種シグナル下での発現変動が確認できた。
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