研究課題/領域番号 |
26840104
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
水多 陽子 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 研究員 (70645142)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 花粉管 / 植物生殖 / 花粉管ガイダンス / 二光子顕微鏡 / ライブイメージング / 受精 / in vivoライブイメージング / 二光子励起顕微鏡 / シロイヌナズナ |
研究成果の概要 |
植物の花の内部では、めしべに受粉した花粉から花粉管が伸びて胚珠に到達し、受精することで種子ができる。しかし、植物の体は不透明なため、めしべの中をどのように花粉管が伸びていくのかは不明である。本研究では、めしべ内部を詳細に観察するため、めしべを透明化し可視化した花粉管を二光子顕微鏡により観察する方法を確立した。また、めしべ内部を生きたまま観察する方法を確立した。これにより、めしべ内で花粉管の挙動を詳細かつ生きたまま観察する基盤が整った。
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