研究課題/領域番号 |
26840139
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
牧野 崇司 山形大学, 理学部, 研究支援者 (00634908)
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研究協力者 |
横山 潤
大橋 一晴
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 送粉生態学 / 群集生態学 / 認知生態学 / 動物―植物間相互作用 / 行動生態学 / 進化生態学 / 動物行動学 / 植物生態学 / 花色 / 過分散 / 植物群集 / 送粉者 / 色覚 / 視覚 / 植物-動物間相互作用 / 花形質 |
研究成果の概要 |
動物媒の植物が作る「花序」の役割のひとつに、花粉を運ぶ送粉者に対する誘因効果の増大があげらる。本研究では、花序の最適な見た目を左右する要因のうち、特に色の役割を明らかにすることを目的とした。初年度は野外の花の色を解析し、「同じ地域で同時に咲く花の色が種間で異なる傾向(花色の過分散)」を発見した。この花色の過分散と送粉者の種類を結びつけるため、翌年度以降は送粉者の種類と花色の関係を調査した。その結果「送粉者のグループと特定の花色との結びつき」が明らかになった。
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