研究課題/領域番号 |
26840145
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 京都大学 (2016) 龍谷大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
潮 雅之 京都大学, 生態学研究センター, 科学技術振興機構さきがけ専任研究者 (40722814)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 微生物群集 / 森林生態系 / 病原菌 / 植物土壌相互作用 / 大量シーケンサー / 微生物群集植物 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は森林生態系における土壌微生物(主に真菌)の分布パターン(例えば、母樹の種類・母樹からの距離・土壌環境との関連性など)を明らかにするために行われた。熱帯ヒース林、熱帯低地林、冷温帯林などから実生の根・葉のサンプルを集めて、これらのDNA抽出と次世代シーケンサーを用いた配列解析を行い微生物の配列情報を取得した。その結果、樹種・土壌栄養塩の可給性に応じて実生から検出される菌類群集が異なっていることが明らかになった。一方、母樹と実生の微生物群集との空間的な位置関係・微生物と植物の機能的な関係はより詳細な統計解析が必要と考えられた。
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