研究課題
若手研究(B)
プロアントシアニジン(PA)蓄積に関与すると考えられるカキDkDHD/SDHとDkSCPL2の機能解析のため、アグロバクテリウム法を用いたカキおよびタバコの形質転換を行った。カキカルスにおけるDkSCPL2の過剰発現体ではPAの全体的な増加が見られるがガレートの割合に変化がなかった。またカキ果実で発現する3つのDkDHD/SDHsにはシキミ酸経路における機能が確認されたものの、没食子酸の生成活性は見られず、没食子酸の生成には異なる酵素が関与する可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件)
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