研究課題
若手研究(B)
連鎖地図を用いた連鎖解析からカーネーションの八重咲き性の遺伝子座を明らかにし、CES0212マーカーが極近傍に存在することを明らかにした。CES0212マーカーの近傍に存在するAPETALA2遺伝子について八重咲き品種と一重咲き品種のゲノム配列を比較した結果、八重品種には1019pの挿入配列が存在することを明らかにした。このことから、カーネーションの八重咲きの発生にはAPETALA2遺伝子の変異が関与している可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
Plant Molecular Biology Reporter
巻: 35 号: 1 ページ: 110-117
10.1007/s11105-016-1010-2