研究課題/領域番号 |
26850050
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
福井 健二 大阪医科大学, 医学部, 助教 (00466038)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 逆転写 / ミスマッチ塩基対 / DNA / RNA / 逆転写反応 / ミスマッチ / 高度好熱菌 / PCR / ミスマッチ認識タンパク質 |
研究成果の概要 |
RNA を鋳型にして DNA を複製する逆転写反応は、遺伝子発現解析や病原体の検出技術の基本となる。逆転写反応における非特異的な増幅を低減するために、DNA/RNA ミスマッチ認識タンパク質を応用する手法を考案した。新たに同定したタンパク質 LLBP は、DNA と RNA から形成されるミスマッチを強く認識することで、誤対合したプライマー由来の逆転写反応を阻害した。このタンパク質を利用することで逆転写反応の精度を大幅に改善する事が期待される。
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