研究課題/領域番号 |
26850066
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
大沼 貴之 近畿大学, 農学部, 准教授 (60446482)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | chitinase-like protein / キチナーゼ様タンパク質 |
研究成果の概要 |
シロイヌナズナが発現するキチナーゼ様(CTL,Chitinase-like)タンパク質AtCTL1とAtCTL2およびイネ由来CTLタンパク質OsCTL1は,それぞれN末端シグナル配列,膜貫ドメイン,糖質加水分解酵素ファミリーのGH19キチナーゼ様ドメインとC末端領域から成る.本研究では,AtCTL1とAtCTL2のGH19キチナーゼ様ドメインのみをグルタチオンS-トランスフェラーゼおよびユビキチン様タンパク質との融合タンパク質として,大腸菌を用いた発現システムにより生産することに成功した.また,カラムクロマトグラフィーにより,SDS-PAGEにおいて均一なまでに精製した.
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