研究課題/領域番号 |
26850103
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
坪村 美代子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所林木育種センター, 主任研究員 (70415040)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | スギ / 雄性不稔 / 花粉症対策 / マーカー / 遺伝マーカー / 連鎖解析 / 花粉症 / 遺伝子 / 花粉 |
研究成果の概要 |
マーカー開発を目的として雄性不稔スギ「爽春」の原因遺伝子の探索を行った。遺伝子発現解析の結果、爽春の原因遺伝子は雄花発達過程の中で減数分裂期以前に発現する遺伝子であることが示唆された。次世代シーケンス解析、連鎖解析およびQTL解析より、無花粉形質と一致する一塩基変異(SNP)が検出された。これらのSNP情報を基にSNPマーカーを開発、爽春の複数の交配家系に適用したところ、無花粉個体だけでなくヘテロ個体の検出も可能であることが示された。
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