研究課題/領域番号 |
26850121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 広島大学 (2015-2016) 東京海洋大学 (2014) |
研究代表者 |
若林 香織 広島大学, 生物圏科学研究科, 助教 (20725147)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 水産増養殖 / 種苗生産 / イセエビ・セミエビ類 / フィロゾーマ / ゼラチン質動物プランクトン / クラゲ / ウチワエビ / 人工餌料 / 水産増殖 / イセエビ / セミエビ / 餌料開発 / 国際共同研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、クラゲ類などのゼラチン質動物プランクトンを食べて生活するイセエビ・セミエビ類幼生の摂餌生態にヒントを得て、クラゲ類を模倣した人工餌料の開発を試みた。原料としたクラゲ類や粘結剤の種類および濃度が異なる複数種類のゲルを作製した。これらのゲルをセミエビ科の一種であるウチワエビの幼生に与えてみた結果、幼生はいくつかのゲルを捕捉して口器に運び、大顎を左右に動かして咀嚼する行動を示した。さらに摂餌後に、幼生の中腸腺上皮細胞が中腸腺腔内を活発に流れる様子や肛門から糞粒が排泄される様子も観察された。
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