研究課題/領域番号 |
26850126
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 国立研究開発法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
稲田 真理 国立研究開発法人水産総合研究センター, 増養殖研究所, 任期付研究員 (50723558)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | クルマエビ / 生体防御因子 / サイトカイン / MIF / マクロファージ遊走阻止因子 / Vibrio penaeicida / WSSV/PRDV / RNA干渉 / 生体防御 |
研究成果の概要 |
クルマエビにおいて、サイトカインの一種であるMIFファミリー(MIF(マクロファージ遊走阻止因子)およびDDT(MIF-2))の免疫応答の解析を行った。V. penaeicida注射後6時間における血リンパにおいてDDTの発現が増加し、注射後24時間では平常時の発現量まで減少した。RNA干渉法によってMIF遺伝子をノックダウンすると生残率が低下する傾向が認められた。in situ ハイブリダイゼーション法により、WSSV感染個体の生殖腺において発色が弱まる傾向が認められた。以上、MIFファミリーはエビ類の生体防御機構に関与している可能性が示唆された。
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