研究課題/領域番号 |
26850152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
兵頭 正浩 鳥取大学, 農学部, 准教授 (60611803)
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研究協力者 |
緒方 英彦
石井 将幸
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 内面載荷法 / 断面内剛性 / 管荷重ー変形量の関係 / PVC管 / RC管 / 耐力評価手法 / 管体 / 耐力評価 / 荷重-変形量の関係 / 遠心力鉄筋コンクリート管 / 軸方向剛性 / 機能診断 / ひび割れ条件 / 環剛性 / 弾性領域 / 不とう性管 / とう性管 / 製造業者 / 載荷・除荷 / 埋設管 / 現有耐力評価 / 内圧載荷法 / 周辺地盤 / 内面ひび割れ / 外面ひび割れ |
研究成果の概要 |
遠心力鉄筋コンクリート管の変遷を考慮した管を用いて、軸方向における剛性への影響を評価した。また、RC管の製造方法は、製造業者によって若干異なるため、各社におけるRC管の剛性およびひび割れ発生時の剛性低下特性を評価した。その結果、旧JIS規格を想定したRC管の剛性は、現JIS規格を想定したRC管と比較して低下することがわかった。この要因は、主に弾性係数の違いによるものと考えられた。また、剛性および剛性低下特性は、製造業社によって異なることが明らかとなった。以上より、供用中のRC管において機能診断等を実施する際には、製造年度や製造業社などを考慮する必要があることがわかった。
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