研究課題/領域番号 |
26850175
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
目堅 博久 宮崎大学, テニュアトラック推進機構, 助教 (90633264)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | BLV / 牛白血病 / 垂直感染 / 感染ウイルス量 / 清浄化 / 牛白血病ウイルス / 水平感染 / 事故率 / 垂直伝播 / リスク因子 / 地方病性牛白血病 |
研究成果の概要 |
畜産の生産性を向上させるためには、慢性感染症対策が欠かせない。牛白血病ウイルスの感染を原因とする牛白血病は、現在、日本の畜産現場で最も被害が大きい慢性感染症の1つであるが、ワクチン、治療薬がなく、感染および発症を防ぐには地道な対策が必要となる。本研究では、牛白血病ウイルスの垂直感染に着目した。垂直感染は感染期間が長くなるため、牛白血病の発症との関連が疑われる。本研究の結果、400 copies/10 ngを超える牛では、有意に垂直感染の確率が高いことを明らかにした。本研究の結果、垂直感染を防ぐためには、感染ウイルス量を測定し、感染ウイルス量の多い牛を可能な限り、繁殖に用いないことが重要である。
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